第78回研究会

第78回ユビキタスコンピューティングシステム(UBI)研究発表会を開催いたします。このたびは、東京から離島に移動して二会場で研究発表会を開催する予定です。一日目は慶應義塾大学三田キャンパスで、二日目は伊豆大島で行います。下記に詳細を記します。皆様からの多数の投稿をお待ちしています。

開催日程

2023年5月24日(水)‐5月26日(金)

発表会場

  • 一日目 5月24日(水):慶應義塾大学 三田キャンパス ハイブリッド開催
  • 二日目 5月25日(木):東京都大島町開発総合センター大会議室 オフラインのみ
  • 三日目 5月26日(金):東京都大島町開発総合センター大会議室 オフラインのみ

[東京会場] 慶應義塾大学 三田キャンパス 東館 6F G-Lab 〒108-8345 東京都港区三田2-15-45

[伊豆大島会場] 大島町開発総合センター大会議室 〒100-0101 東京都大島町元町1丁目1−14

  • ※一日目の一般発表/聴講は、現地/オンラインのいずれでも行っていただけますが、ポスター発表は現地のみの開催となります。現地開催が難しいと判断した場合は、オンライン開催に移行いたしますので、予めご承知おきください。
  • ※なお、二日目以降大島での開催にあたっては、Zoomによる中継はおこないますが、回線の信頼性の問題により、発表は現地(オフライン)のみの予定です。
  • ※天候等により、伊豆大島行きの便が欠航になった場合は、二日目以降も慶應義塾大学 三田キャンパスで開催いたします。
  • ※発表者の人数によって、日程が3日間から2日間に変更する可能性があります。どちらの場合も船のスケジュール上、東京へ戻るのは26日になります。

プログラム

発表時間15分 質疑応答5分 計20分


2023年5月24日(水)

11:00-11:10 オープニング

11:10-11:50 セッション1
(1)都市・ビル向けサービスの実装を容易化する空間デジタルツイン自動構築技術
〇水品 圭汰, 鈴木 真太郎(日立製作所), 後藤 浩平, 鈴木 遊太, 多和田 吏貴(日立ソリューションズ), 兵頭 章彦(日立製作所)
(2)通過情報を活用した移動経路分析・応用手法の評価
〇永田 吉輝(名古屋大学/株式会社ExData), 浦野 健太, 米澤 拓郎, 河口 信夫(名古屋大学)

13:15-14:35 セッション2
(発表14は25日から移動しました)
(14)細粒度ごみ排出量データを活用した地域ごみ管理・収集・減量のデジタル推進基盤「ごみゼロ湘南」
中澤 仁, 陳 寅(麗澤大学), 黄 文浩, 〇三上 量弘(慶應義塾大学)
(3)手と視線の連動性の活用と分類の階層化による組立作業中の迷いの検出と分類
〇村儀 天星, 渡邊 昭信, 辻 愛里, 藤波 香織(東京農工大学)
(4)Feature Analysis and Performance Evaluation for Standing-up Activity Prediction from Textile Pressure Sensors
〇Tazin Tahia, Victorino John Noel (Kyushu Institute of Technology), Enokibori Yu (Nagoya Univ.), Inoue Sozo (Kyushu Institute of Technology)
(5)産業分野における誤認識を含む行動認識結果に基づく作業工程の異常検知に関する検討
〇門野 航央, 吉村 直也, 前川 卓也, 原 隆浩(大阪大学)

14:45-15:25 セッション3
(6)複数のLiDARによる骨格推定精度の向上
〇中尾 俊介, 古野 祐貴, 西尾 信彦(立命館大学)
(7)日常的なストレスモニタリングを目的としたディスプレイ輝度変化による対光反射指標の個人内変動に関する検討
〇神田 琢也(NTT人間情報研究所), 髙橋 公海(NTT社会情報研究所), 宮島 麻美(NTT宇宙環境エネルギー研究所)

15:40-16:50 2022年度受賞者表彰式

16:50-17:00 クロージング


2023年5月25日(木)

13:00-14:00 セッション4
(8)介護施設における介護記録の記録漏れを考慮した行動予測手法
〇奥田 隆一郎, 夏 清心, 前川 卓也, 原 隆浩(大阪大学), 井上 創造(九州工業大学)
(9)Preliminary Investigation of Using SSL for Complex Work Activity Recognition in Industrial Settings
〇Xia Qingxin, Maekawa Takuya, Hara Takahiro (Osaka University), Oshima Hirotomo, Namioka Yasuo (Toshiba)
(10)パッシブモバイルセンシングを用いた学生アスリートのコンディション検知に向けた基礎調査
〇西山 勇毅(東京大学), 加藤 貴昭(慶應義塾大学), 瀬崎 薫(東京大学)

14:10-15:10 セッション5
(11)景観画像と地理的特性を考慮した都市における雰囲気の定量化
〇久保田 祐輝, 安納 爽響(東京工業大学), 坪内 孝太(Yahoo! JAPAN 研究所), 下坂 正倫(東京工業大学)
(12)インフラモニタリングのための自立IoTセンサ
〇小林 あかね, チュオン ティ, キム トゥオイ, グエン ヴァントアン, 小野崇人(東北大学)
(13)リストバンド型電極を用いた帽子型タッチインタフェースデバイスの実装
〇坂田 和輝, 田村 隼, 高橋 伸(筑波大学)

15:20-16:20 セッション6
(15)異なる環境条件におけるGNSS信号強度とUVインデックスの関係
〇石岡 陸(東京大学), 坪内 孝太(ヤフー株式会社), 西山 勇毅, 瀬崎 薫(東京大学)
(16)混雑の生起・継続・終了を考慮した状態認識型RNNに基づく早期群衆混雑予報
〇安納 爽響(東京工業大学), 坪内 孝太(Yahoo! JAPAN 研究所), 下坂 正倫(東京工業大学)


2023年5月26日(金)

09:10-09:50 トップカンファレンス突破講座
(17)Ubicomp突破講座
〇前川 卓也(大阪大学)
(18)ISWC突破講座
〇村尾 和哉(立命館大学)

09:50-10:00 クロージング


参加にあたって

参加申し込みの際、一日目(慶應義塾大学三田キャンパス)/二日目以降(伊豆大島)、どちらの会場で発表を希望するか、回答いただけますようお願いいたします。 また、発表者の人数によって、日程が3日間から2日間に変更する可能性があります。 移動手段と宿の確保を各自でお願いいたします。詳細な情報を下記に提示します。 ご不明な点がございましたら、遠慮なくご連絡ください。

移動手段

1.高速ジェット船

乗船場所:東京・竹芝ターミナル ~ 伊豆大島・元町港
運航会社:東海汽船
所要時間:約1時間45分
往復運賃:17,400円
※早期割引やインターネット割引、学生割引などで20%OFF→13920円

高速ジェット船と宿がセットになったプランもございます。
 東海汽船のツアー申込

※2か月前の3月25日から予約が可能になります。お早めの予約をお願いします。

2.小型飛行機

搭乗場所:東京・調布飛行場 ~ 東京大島かめりあ空港
運航会社:新中央航空株式会社
所要時間:25分
往復運賃:22,400円
※定員19名の小型飛行機のため、お早めの予約をおすすめします。

タイムテーブル

1.高速ジェット船の場合

<2023年5月24日>

  • 9:00~ 研究会開始

<2023年5月25日>

  • 8:50発 東京・竹芝ターミナルより乗船
  • 10:35着 伊豆大島・元町港にて下船
  • ーーー昼休憩ーーー
  • 13:00~ 研究会開始
  • 18:00~ 懇親会

<2023年5月26日>

  • 9:00~ 研究会開始
  • 15:30発 伊豆大島・元町港より乗船
  • 17:15着 東京・竹芝ターミナルにて下船
  • ーーー解散ーーー

2.小型飛行機の場合

航空会社ホームページにタイムテーブルが掲載され次第、詳しい時刻に更新します。

飛行機の発着時間が掲載されましたので、時刻情報を更新しました。

<2023年5月24日>

  • 9:00~ 研究会開始

<2023年5月25日>

  • 9:00発 東京・調布飛行場より搭乗
  • 9:25着 東京大島かめりあ空港に着陸
  • ーーー昼休憩ーーー
  • 13:00~ 研究会開始
  • 18:00~ 懇親会

<2023年5月26日>

  • 9:00~ 研究会開始
  • 16:20発 東京大島かめりあ空港より搭乗
  • 16:25着 東京・調布飛行場より着陸
  • ーーー解散ーーー

宿泊先情報

東京都大島町開発総合センター周辺の宿を掲載します。ご参考ください。
※ほかにも数軒の宿泊先があります、お早めの予約をお願いします。

お問い合わせ

第78回研究会ローカル担当

  • 前川卓也(大阪大学)maekawa [@] ist.osaka-u.ac.jp
  • 大越 匡(慶應義塾大学)slash [@] sfc.keio.ac.jp

投稿要領

申込ページからお申込・投稿ください。

※【研究会への連絡事項】に以下の事項についてご記入をお願いいたします。

  • 発表形態:一般発表(現地) / 一般発表(オンライン) / ポスターセッション発表(現地、大島予定)
  • 発表会場希望(あれば):東京 /  伊豆大島
  • 発表者が学生の場合(社会人学生を除く)、「学生」と記入してください。
  • UBIメーリングリストへの登録を希望する場合は、メールアドレスを記載してください。

申込締切

2023年3月25日(土)23時59分
2023年3月31日(金)23時59分

研究会の締切を延長いたします、是非とも投稿をご検討下さい。
*投稿システムの再オープンはしばらくお待ちください。

発表申込ページの【研究会への連絡事項】欄へ、希望する発表会場(東京/伊豆大島)の記載をお願いいたします。

原稿締切

2023年4月25日(火)23時59分

  • ※締切以降は、原稿の提出、差替、取下げはできません。
  • ※原稿未提出の場合は、発表申込キャンセルの扱いになり、発表できません。
  • ※原稿締切以降の差し替え及び取り下げは一切受け付けませんのでご注意ください。

カテゴリー: 研究会

第77回研究会

第77回UBI研究発表会を、下記の通り、第106回MBL(モバイルコンピューティングと新社会システム)研究会、電子情報通信学会SeMI(センサネットワークとモバイルインテリジェンス)研究会と合同で開催いたします。皆様からの多数のご投稿をお待ちしております。

開催日程

2023年2月28日(火)・3月1日(水)

発表会場

名古屋大学 工学部2号館241講義室(ハイブリッド開催)
〒464-8603 名古屋市千種区不老町 地下鉄名城線「名古屋大学」駅下車すぐ

※新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、すべてオンラインとする可能性もございます。

プログラム

発表時間15分 質疑応答5分 計20分


2023年2月28日(火)

10:00-11:40 セッション1: 位置推定
(1) [UBI] Preliminary Investigation of Estimating Distance between Devices via Wi-Fi Round Trip Time Using Positional Embedding of Access Points
Yuqiao Wang・Takuya Maekawa(Osaka University)・Kazuya Ohara・Yasue Kishino(NTT Communication Science Laboratories)・Tomoki Murakami・Hirantha Abeysekera(NTT Access Network Service Systems Laboratories)
(2) [SeMI] (オンライン) MIMO FMCWレーダを用いた人物位置推定と自己相関に基づく呼吸検出
○北川月子・遠藤康司・大槻知明(慶大)
(3) [SeMI] BLE信号により認識する端末間の近接情報を用いた屋内位置推定
○鈴木 葵・上原拓大・白木詩乃・塩田茂雄(千葉大)・平井健士(阪大)
(4) [UBI] 屋内の3次元モデルを用いた再構築可能なモバイル向けアイテム追跡システム
石出 宗己・中村 快・岩井 将行(東京電機大学大学院未来科学研究科情報メディア学専攻)
(5) [MBL] 宅内でのスマートフォン捜索に向けた音響センシングによる被覆状態分類手法
西 陽也・石田 繁巳(公立はこだて未来大学 システム情報科学部)・村上 友規・大槻 信也(日本電信電話株式会社 アクセスサービスシステム研究所)

13:00-14:00 セッション2: 環境センシング
(6) [MBL] スマートフォン位置情報を用いた個人における自然災害の曝露量推定
三浦 瑞貴・上坂 大輔(株式会社KDDI総合研究所)・小林 亮博(KDDI株式会社)
(7)  [MBL] レーダ雨量を用いた深層学習による増水時の河川水位予測の試み
上田 風斗・田内 裕人・江種 伸之・吉廣 卓哉(和歌山大学システム工学部)
(8)  [MBL] 近接配置されたIoTセンサの自動校正による精度管理手法の一検討
吉廣 卓哉(和歌山大学システム工学部)

14:10-15:50 セッション3: ウェアラブル 座長:村尾和哉(立命館大学)
(9) [UBI] 音漏れ信号を用いたヒアラブルデバイス向け個人認証手法の検討
雨坂 宇宙(筑波大学)・渡邉 拓貴(北海道大学/国立研究開発法人科学技術振興機構)・杉本 雅則(北海道大学)・志築 文太郎(筑波大学)
(10)  [UBI] Teto:エッジAIカメラと振動デバイスを内蔵する歩行者向け安全IoTベストシステム
野田 翔太郎・岩井 将行(東京電機大学)
(11)  [UBI] 腰装着センサを用いた歩行環境推定
池 司(株式会社東芝 研究開発センター)
(12)  [UBI] 非密着型衣類を用いた行動認識における慣性センサの最適配置の検討
塚本 晶久(名古屋大学大学院 情報学研究科)・吉田 直人(工学院大学 情報学部)・米澤 朋子(関西大学大学院 総合情報学研究)・間瀬 健二(名古屋大学数理・データ科学教育研究センタ)・榎掘 優(名古屋大学大学院 情報学研究科)
(13) [SeMI] スマートウォッチを用いた書籍の試し読み動作の検出
○高橋千彩季・森野博章(芝浦工大)

16:00-17:00 セッション4: 機械学習
(14) [MBL] センサと機械学習を用いた生産物流現場における作業者の位置推定システムの開発
猪股 一歩希・堀川 三好・岡本 東(岩手県立大学)
(15) [UBI] 出力フィードバックを用いた補間ネットワーク学習によるデータ欠損時の行動認識精度低下抑制
石田 義人・大村 廉(豊橋技術科学大学)
(16) [UBI] (オンライン) 半教師ありマルチインスタンス学習による脳血腫マーカーの分類
加藤 舜斗(九州工業大学)・飯原 弘二(国立循環器病研究センター)・大北 剛(九州工業大学)・有村 公一(九州大学)

17:00-17:15 研究会代表者挨拶



2023年3月1日(水)

10:00-11:20 セッション5:2D・3Dイメージ 座長:池司(東芝)
(17) [UBI] 熱を用いた2次元マーカの検討
湯村 翼(北海道情報大学)
(18)  [UBI] 伝統工芸品の作り手視点評価値の再現の検討
深澤 菜月(名古屋大学大学院情報学研究科)・吉田 直人(工学院大学情報学部)・米澤 朋子(関西大学大学院総合情報学研究科)・間瀬 健二(名古屋大学数理・データ科学教育研究センター)・榎堀 優(名古屋大学大学院情報学研究科)
(19) [SeMI] Classification of human posture with feature extraction from 3D point-cloud data in office environment
○Junpei Watanabe・Ryoichi Shinkuma(SIT)
(20)  [UBI] 三次元再構成技術を用いた単一画像からの野菜の質量推定
平野 里彩・礒川 直大・柘植 晃(慶應義塾大学)・陳 寅(麗澤大学)・中澤 仁・大越 匡(慶應義塾大学)

13:00-14:20 セッション6:博士論文 座長:新井イスマイル(奈良先端科学技術大学院大学)
(21)  [UBI] ジェスチャ認識のための動的アクティブ音響センシング手法の確立
雨坂 宇宙・志築 文太郎(筑波大学)
(22)  [UBI] Research on Sound-based Context Recognition Methods for User’s Surroundings using Smart Devices
Thilina Dissanayake・Takuya Maekawa・Takahiro Hara(Graduate School of Information Science and Technology)
(23)  [UBI] 産業ドメインにおける複雑行動認識に関する研究
吉村 直也・前川 卓也・原 隆浩(大阪大学)
(24)  [UBI] Generic Trip Purpose Inference Modelling on Trip Chain
Suxing Lyu・Yuuki Nishiyama・Kaoru Sezaki・Takahiko Kusakabe(The University of Tokyo)

14:30-16:10 セッション7:情報提示・支援 座長:前川卓也(大阪大学)
(25)  [UBI] 大規模運転警報システムデータを用いた安全運転技能定常化期間の分析
吉原 直輝・大村 廉(豊橋技術科学大学)
(26) [MBL] コミュニティ型クラウドソーシングにおける行動経済学に基づいた動機付け手法
仙頭 美卯(和歌山大学大学院システム工学研究科)・吉廣 卓哉(和歌山大学システム工学部)
(27)  [UBI] 柔軟に位置調節が可能なスマートホーム制御ARディスプレイの提案
入江 有紀・的場 やすし・椎尾 一郎・五十嵐 悠紀(お茶の水女子大学)
(28) [SeMI] 自転車のための安全運転支援情報システムの効果検証
Masaki Noji, Tetsuya Manabe, Aya Kojima (Saitama Univ.)
(29) [SeMI] ユーザ嗜好と血糖値を考慮した高血糖抑制支援システムの実現と評価
○道浦菜々子・松田裕貴・諏訪博彦・安本慶一(奈良先端大)

16:20-17:40 セッション8:通信
(30)  [UBI] definy RPC: 型安全なHTTP通信のためのTypeScriptとNode-REDのライブラリ
鳴海 秀人・岩井 将行(東京電機大学大学院未来科学研究科情報メディア学専攻)
(31) [SeMI] (オンライン) Study of Deep Reinforcement Learning for Wireless Multihop Networks
○Cui Zhihan・Khun Aung thura phyo・Lim Yuto・Tan Yasuo(JAIST)
(32)  [SeMI] Color Palette Coding:CMOSイメージセンサ通信のための選択的信号伝送法
○李 天文・中山 悠(東京農工大)
(33)  [SeMI] (オンライン) 無線LAN環境におけるデータ集約型自律チャネル選択手法
○征矢隼人・小林優斗(諏訪東京理科大)・宗 秀哉(湘南工科大)

申込締め切り

2023年1月6日(金) 23:59(JST)
2023年1月11日(水) 23:59(JST) ※延長しました

原稿締め切り

2023年1月24日(火) 23:59(JST)

※締切以降は、原稿の提出、差替、取下げはできません。
※原稿未提出の場合は、発表申込キャンセルの扱いになり、発表できません。
※原稿締切以降の差し替え及び取り下げは一切受け付けませんのでご注意ください。

原稿ページ数

  • 一般発表:6~8ページ
  • 博士論文セッション:1〜2ページ以内

発表申込

UBI申込ページの「発表申込」メニューからお申込ください。
お申し込みの際は、論文タイトル・概要・著者リストに加えて、 【研究会への連絡事項】に以下の事項についてご記入をお願いいたします。

  • 発表形態:一般発表(現地) / 一般発表(オンライン) / 博士論文セッション発表(現地)/ 博士論文セッション発表(オンライン)
  • 発表者が学生(社会人学生を除く)の場合は「学生」 と記入してください。
  • {UBI/MBL}メーリングリストへの登録を希望する場合は、メールアドレスを記載してください。

博士論文セッションは、直近で博士学位を取得された(あるいは取得予定の)方からの発表を募集しております。 発表内容は、博士論文の概要、あるいは学位取得後に取り組みたい研究テーマなど、自由に行っていただけます。

原稿の送付も同じシステムで行います。原稿フォーマットについては情報処理学会の研究報告原稿作成についてを参照してください。

参加費

情報処理学会の参加申込ページをご参照ください.

テーマ

  • ユビキタスサービス、ヒューマンインタラクション
  • ユビキタスネットワーク
  • ユビキタスセキュリティ
  • モバイル/ウェアラブルコンピューティング
  • アーキテクチャ、ミドルウェア、エージェント
  • ユビキタスデバイス
  • コンテクストセンシング、ユビキタス生活支援、スマートスペース、スマートシティ、一般

連携

情報処理学会 MBL研究会
電子情報通信学会 SeMI研究会

お問合せ

第77回研究会プログラム担当

新井イスマイル(奈良先端科学技術大学院大学) ismail[@]is.naist.jp

※[@]→@と置き換えて下さい。

電子情報通信学会SeMI研究会兼担

中山悠(東京農工大学)

UBI研申し込み分に関する特記事項

  1. 平成21年度より情報処理学会の研究会活動がオンライン化され、研究報告の紙媒体での出版の廃止や、論文公知日が研究発表会開催初日の1週間前になる等の変更があります。
  2. ユビキタスコンピューティングの研究に関して、技術の進展に寄与した研究内容を表彰します。
  3. ここで収集した申し込み情報は、第77回UBI研究会の管理運営のためにのみ用い、法令に基づく場合を除き,ご本人の了承なしに第三者に開示・提供することはございません。
カテゴリー: 研究会

第76回研究会

第76回ユビキタスコンピューティングシステム(UBI)研究発表会を第200回ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)研究会と合同で開催致します。HCI研究会では200回開催を記念したスペシャルセッションを企画しています。皆様からの多数のご投稿をお待ちしています。

開催日程

2022年11月8日(火)-11月9日(水)

発表会場

淡路夢舞台国際会議場ハイブリッド開催

※一般発表/聴講は、現地/オンラインのいずれからでも行っていただけますが、ポスター発表は現地のみの開催となります。現地開催が難しいと判断した場合は、オンライン開催に移行いたしますので、予めご承知おきください。

UBI76プログラム

発表時間13分 質疑応答5分 計18分


2022年11月8日(火)

10:30 – 11:45 セッション1:オンライン発表セッション 座長:髙田 崚介(神戸高専)
(1)[HCI]グラフの部分エッジ描画における読み取りを補助する表現の研究
藤沼 美波,三末 和男(筑波大学)
(2)[HCI]計算機科学独特の英単語の用法の一般の英語学習者にとっての難しさの推定法
江原 遥(東京学芸大学)
(3)[HCI]Simplificationにおけるメンタルイメージ保存条件の調査
鈴木 瑠夏,三末 和男(筑波大学)
(4)[HCI]
英語の人工知能学習教材の英語学習者にとっての可読性の調査
江原 遥(東京学芸大学)

13:00 – 14:30 セッション2:VR・車 座長:青木 良輔(NTT)
(5)[HCI]VRを用いた低照度環境におけるMR支援の有効性の調査
若杉 直生,崔 明根,坂本 大介,小野 哲雄(北海道大学)
(6)[HCI]HMDと電動車椅子で構成したVRライドを用いたティーカップ体験における軌道の調査
田井 普,中西 泰人(慶應義塾大学)
(7)[HCI]バーチャルジョイスティックを用いたハンドヘルドARでのレイ操作手法のユーザビリティ調査
小柳 元志郎,崔 明根,坂本 大介,小野 哲雄(北海道大学)
(8)[HCI]ドレミハンドル: 操舵角に応じた音提示手法の複数種のカーブを用いた検証
松田 さゆり,中川 由貴,船﨑 友稀奈,渡邉 健斗,大石 琉翔,中村 聡史,小松 孝徳(明治大学),鳥居 武史,澄川 瑠一,高尾 英行(株式会社SUBARU)
(9)[UBI]救急車のリアルタイムな位置と出動可否状況を考慮した救急車配置手法~消防署外待機による平均現場到着距離の短縮~
福田 健一(NTT).前田 篤彦(NTT,現在は神奈川工科大学),久保田 勝明,尾川 義雄(総務省消防庁)

14:45 – 16:00 セッション3:対話・支援 座長:中村 聡史(明治大学)
(10)[HCI]時間に応じて自然性が変化する発話対の抽出と時間変化する自然性を考慮した対話モデルの提案
角森 唯子,杉山 弘晃,石畠 正和(NTT)
(11)[HCI]プログラミング演習における相互コメント活動への参加意欲を高めるナッジ
前田 陽,竹川 佳成,平田 圭二(公立はこだて未来大学)
(12)[HCI]言語発達遅滞の見られる幼児向けの療育アプリケーション開発 ~机上でのカードを用いた療育とタブレットアプリでの療育の比較検討~
木下 翼(放送大学)
(13)[HCI]個別学習支援システムのための自己認識による知識からの実際の知識の予測による測定負担の軽減手法
江原 遥(東京学芸大学)

16:15 – 17:15 HCI研究会200回開催イベント
17:15 – 17:45 UBI研究会表彰式

17:45 – 18:45 セッション4:ポスターセッション
(14)[UBI]介護記録の記録漏れを考慮した非周期性行動の予測に関する検討
奥田 隆一郎,夏 清心,前川 卓也,原 隆浩(大阪大学),井上 創造(九州工業大学大学)
(15)[UBI]産業分野での行動認識における例外的行動が認識結果に及ぼす影響に関する分析
門野 航央,吉村 直也,前川 卓也,原 隆浩(大阪大学)
(16)[UBI]Preliminary Investigation of Distance Estimation between Devices via Wi-Fi Round Trip Time
Yuqiao Wang, Takuya Maekawa (Osaka University)

19:00 – 懇親会


2022年11月9日(火)

9:00 – 10:30 セッション5:日常生活 座長:池 司(東芝)
(17)[HCI]対話的画像修正による好み推定に向けたインターフェースの検討
佐久間 唯太,前川 知行,柴田 遼一,植田 有咲,杉浦 孔明,今井 倫太(慶應義塾大学)
(18)[HCI]Make-up FLOW: 個人差・状況差の大きい化粧工程の構造化と忘れやすさに関する調査
髙野 沙也香,梶田 美帆,濱野 花莉,中村 聡史(明治大学)
(19)[HCI]スマートフォンでのファンデーションの塗りムラ可視化システムの実現とその検証
梶田 美帆,中村 聡史(明治大学),伊藤 貴之(お茶の水女子大学)
(20)[UBI]スマートフォンのGNSSセンサを用いたUVインデックス推定
石岡 陸(東京大学),坪内 孝太(ヤフー),西山 勇毅,瀬崎 薫(東京大学)
(21)[HCI]FoodSkin: 金箔回路を用いて電気味覚を実現する食品拡張手法の提案
元村 愛美(お茶の水女子大学)中村 裕美(東京大学),池松 香(ヤフー・お茶の水女子大学),五十嵐 悠紀(お茶の水女子大学)加藤 邦拓(東京工科大学)

10:45 – 12:00 セッション6:計測・インタフェース 座長:渡邉 拓貴(北海道大学)
(22)[HCI]自律型モビリティに対するヒトの物体運搬特性
紺野 大樹,田村 秀希,南 哲人,中内 茂樹(豊橋技術科学大学)
(23)[HCI]到達点系列情報と骨格情報を用いた動作予測
宮原 雅人,佐藤 大祐,福田 匡人,松村 成宗,瀬下 仁志(NTT)
(24)[UBI]製品状態、作業箇所、作業者骨格情報に基づく工程作業認識
大島 宏友,吉井 崇哲,蚊戸 健浩(東芝),前川 卓也(大阪大学),浪岡 保男(東芝)
(25)[UBI]Preliminary Investigation of Employing Smartphone Active Sound Sensing to Predict Distance and Relative Velocity of Roadside Obstacles to Aid Distracted Pedestrians
Thilina, Dissanayake, Takuya Maekawa, Takahiro Hara (Osaka University)

13:00 – 14:30 セッション7:ユーザ心理 座長:岸野 泰恵(NTT)
(26)[HCI]アルゴリズム嫌悪を引き起こすバーチャルエージェントの要因に関する調査
青木美春,崔 明根,坂本 大介,小野 哲雄(北海道大学)
(27)[HCI]選択インタフェースにおけるアイテムの遅延表示が選択に及ぼす影響
木下 裕一朗,関口 祐豊,植木 里帆,横山 幸大,中村 聡史(明治大学)
(28)[HCI]Angel and Devil Robots: 二項対立したロボットとのインタラクションによる自制心への影響の調査
後藤 健斗,水丸 和樹,坂本 大介,小野 哲雄(北海道大学)
(29)[HCI]Webアンケートにおける不真面目回答削減に向けた回答分類とその検証
山﨑 郁未,畑中 健壱,中村 聡史,小松 孝徳(明治大学)
(30)[HCI]イメージモデルに基づく自然言語理解への接近 ―強い心理的等価性を目指してー
横田 將生(福岡工業大学),クモングコル ロジャニ(パヤオ大学)

14:45 – 16:15 セッション8:ウェアラブルインタフェース 座長:前川 卓也(大阪大学)
(31)[HCI]EARoma:耳部装着型アロマ放射制御システムの提案
飯塚 万葉,横窪 安奈,ロペズ ギヨーム(青山学院大学)
(32)[UBI]ヒアラブルデバイスでの特定周波数の音刺激が環境音聴取時の主観的音量に与える影響の調査
金本 颯太(神戸大学),渡邉 拓貴(北海道大学),寺田 努,塚本 昌彦(神戸大学)
(33)[HCI]能動的音響センシングを用いた黙声認識の検証
永山 晃誠,高田 崚介(神戸市立工業高等専門学校)
(34)[UBI]目に入る光の量を制御し明暗順応を支援するウェアラブルデバイス
佐藤 宏樹,大西 鮎美,寺田 努,塚本 昌彦(神戸大学)
(35)[HCI]A Simulation Study on Temperature Control of a SMA-based Ring-actuated Glove for Thermal Comfort
陳 姿佚,カレメル セドリック,川原 圭博(東京大学)

16:30 – 17:25 セッション9:グラフィカルインタフェース 座長:村尾 和哉(立命館大学)
(36)[HCI]スマートフォンにおけるタブの構成要素がユーザに与える影響の調査
横田 圭輔(明治大学),山中 祥太(ヤフー),小松 孝徳(明治大学)
(37)[HCI]カーソルが進入できないノッチがポインティングの操作時間に与える影響
大塲 洋介,宮下 芳明(明治大学)
(38)[HCI]待機画面におけるプログレスバーの表示位置が待機後の選択に及ぼす影響の調査
横山 幸大,中村 聡史(明治大学),山中 祥太(ヤフー)

宿泊申込(※ 申込受付を終了しました)

11月7日(研究会前日)11月8(研究会当日)に会場ホテルを一定数確保しています.Google Formからお申込みください.(10月17日24時締切)

※確保している部屋数に限りがありますので,上限を超えた場合,締め切りを待たずに受付を終了します.お早めにお申し込みください. 宿泊申込と研究会参加申込は別々ですので,対面・オンラインの参加形態にかかわらず,研究会参加申込は別途各自で行ってください. なお,別の宿をご自身で確保して,そこから通いで研究会に参加することも可能です.

懇親会(※ 申込受付を終了しました)

11月8日の夕方に研究会会場にて懇親会を開催します.一般5,000円,学生3,000円です.

上記宿泊申込のGoogle Formからお申込みください.懇親会のみの参加(宿泊なし)も可能です.締切は宿泊申込と同じです.(10月17日24時締切)

申込締め切り

2022年9月20日(火) 23時59分

原稿締め切り

2022年10月17日(月) 23時59分(厳守)

※23時59分を過ぎるとシステムに投稿できなくなります。締切までに提出が無い場合は自動的に発表キャンセルとなり、締切後の提出は一切受け付けませんのでご注意ください。
※原稿締切以降の差し替え及び取り下げは一切受け付けませんのでご注意ください。

原稿ページ数

  • 一般発表:8ページ以内
  • ポスター発表:6ページ以内(現地発表のみ)

※一般発表、ポスター発表共に電子図書館に掲載されます。 発表申込時に発表形態の記載がない6ページ以下の原稿は、ポスター発表として扱う場合があります。
※原稿フォーマットについては情報処理学会の「研究報告原稿作成について」を参照してください。

発表申込

UBI申込ページの「発表申込」メニューからお申込ください。
発表申し込み時、【研究会への連絡事項】に以下をご記入ください。

  • 発表形態:一般発表/ポスター発表
  • 発表者が学生(社会人学生を除く)の場合は「学生」 と記入してください。

※合同開催のHCI研究会の発表申し込みはHCI申込ページからお申込みください.

参加費

情報処理学会の参加申込ページをご参照ください.

テーマ

  • ユビキタスサービス、ヒューマンインタラクション
  • ユビキタスネットワーク
  • ユビキタスセキュリティ
  • モバイル/ウェアラブルコンピューティング
  • アーキテクチャ、ミドルウェア、エージェント
  • ユビキタスデバイス
  • コンテクストセンシング、ユビキタス生活支援、スマートスペース、スマートシティ、一般

お問合せ

第76回研究会ローカル担当

村尾和哉(立命館大学)murao[@]cs.ritsumei.ac.jp
大西鮎美(神戸大学)ohnishi[@]eedept.kobe-u.ac.jp

第76回研究会プログラム担当

岸野泰恵(NTT)yasue.kishino.eu[@]hco.nt.co.jp

※[@]→@と置き換えて下さい。

UBI研申し込み分に関する特記事項

  1. 平成21年度より情報処理学会の研究会活動がオンライン化され、研究報告の紙媒体での出版の廃止や、論文公知日が研究発表会開催初日の1週間前になる等の変更があります。
  2. ユビキタスコンピューティングの研究に関して、技術の進展に寄与した研究内容を表彰します。
  3. ここで収集した申し込み情報は、第76回UBI研究会の管理運営のためにのみ用い、法令に基づく場合を除き,ご本人の了承なしに第三者に開示・提供することはございません。
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