第53回研究会

第82回MBL・第53回UBI合同研究発表会および発表募集のご案内(3/9~10)

2016年3月9日(木)~3月10日(金)に、東京大学本郷キャンパスにおいて、
下記の通り第82回MBL研究会・第53回UBI合同研究発表会を開催いたします。
奮ってお申し込みください。
本研究会は、電子情報通信学会MoNA研究会・ASN研究会との共催で行います。
皆様からの多数のご投稿をお待ちしています。

情報処理学会 第82回「モバイルコンピューティングとパーベイシブシステム(MBL)」
第53回「ユビキタスコンピューティングシステム(UBI)」合同研究発表会申し込
みのお願い

■日時: 2017年3月9日(木)~3月10日(金)

■場所: 東京大学 本郷キャンパス
〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1
・研究会会場:工学部2号館4階243,244
・懇親会会場:工学部2号館3F電気系会議室1AB
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_03_j.html

■テーマ: [MBL]モバイルコンピューティング、一般
[UBI]
・ユビキタスサービス、ヒューマンインタラクション
・ユビキタスネットワーク
・ユビキタスセキュリティ
・モバイル/ウェアラブルコンピューティング
・アーキテクチャ、ミドルウェア、エージェント
・ユビキタスデバイス
・コンテクストセンシング、ユビキタス生活支援、スマートスペース、スマートシティ、一般

■プログラム

※発表時間: 20分 質疑応答5分 計25分

2017年3月9日(木)
09:00 – 10:15 午前 BLEを用いた位置情報 (工学部2号館4階243)
[MBL] 自転車競技向け参加型位置共有システムにおけるBLEビーコンの出力変化による捕捉率の影響
 〇河中祥吾・高橋雄太・雨森千周・藤本まなと・荒川豊・安本慶一(奈良先端大)

[UBI] BLEを用いた屋内位置推定におけるヒトによる電波強度のゆらぎに応じた特徴量補正手法の提案と評価
 〇酒井翔悟・梶岡慎輔・松尾啓志(名古屋工大)
09:00 – 10:15 午前 交通支援 (工学部2号館4階244)
[ASN] IoT技術を用いた自動車衝突通知システムの考案
 ○稲原仁太・崔 漢鐘・松井加奈絵(東京電機大)

[MBL] ドローンを用いたITS融合ネットワークについての提案
 〇藤井知(沖縄工高専)・有本和民(岡山県立大)・山内直樹(テクノアクセルネットワークス)・木下研作・吉川憲昭(サイバー創研)

[MBL] カーナビアプリのためのSVMを利用した車の停止判定方法
 〇大平雄貴・浅見宗広(ヤフー)
10:30 – 12:10 午前 協調作業環境 (工学部2号館4階243)
[UBI] 複数ディスプレイをシームレスに統合するウェブブラウザベースの分散ウィンドウシステム
 〇板倉宏太・可児潤也・由良淳一・武理一郎(富士通研究所)

[UBI] 通信状態の変化に対してロバストなリアルタイム通信ミドルウェアの提案
 〇今井岳・可児潤也・木原英人・由良淳一・植木美和・武理一郎(富士通研究所)

[UBI] 通信負荷にロバストな共同編集システムの評価
 〇可児潤也・板倉宏太・今井岳・木原英人・由良淳一・植木美和・武理一郎(富士通研究所)

[UBI] コンタクトセンター業務効率化のためのWebRTCを用いた多元業務集約管理方式
 〇志賀勇介・高見一正(創価大)
10:30 – 12:10 午前 行動認識 (工学部2号館4階244)
[ASN] ユーザおよびセンサ間の位置関係を考慮した低解像度赤外線アレイセンサによる人物行動識別
 ○小林一樹・大槻知明・豊田健太郎(慶応大)

[UBI] 一人称視点映像を用いたトップダウン情報に基づく調理動作認識の検
 〇大井翔・池ヶ谷剛・佐野睦夫(大阪工大)

[UBI] LifeBoard: ライフログ共有簡易化のためのキーボードインタフェース
 〇石川伶・佐々木航・西山勇毅・大越匡・米澤拓郎・中澤仁・高汐一紀・徳田英幸(慶應大)
13:00 – 14:15 午後 位置情報1 (工学部2号館4階243)
[UBI] 外光がある状況での照明を用いた屋内位置推定手法の検討
 〇津崎隆広・間博人・梅田玲旺・山下大輔・三木光範(同志社大)

[UBI] 歩行者自律航法測位結果のマップマッチングアルゴリズム検討と評価
 〇大向雅歌・篠宮聖彦・小川泰嗣(リコー)

[ASN] 移動アンカノードを利用した無線センサネットワーク向け位置推定手法におけるアンカ点群選択アルゴリズム
 ○岩倉有佑・宮路祐一・上原秀幸(豊橋技科大)
13:00 – 14:15 午後 情報流通 (工学部2号館4階244)
[UBI] 複数受講者間の頭部動作・瞬きの同期に基づく講義コンテンツの重要シーン検出
 〇笠波昌昭(神戸大)・寺田努(JSTさきがけ・神戸大)・塚本昌彦(神戸大)

[UBI] IoTを用いたPC実習室におけるPC稼働状況管理システムの開発
 〇光森雄太郎・舎川周平・斉藤強・萱沼健太・一色正男・安部惠一(神奈川工大)

[UBI] 赤外線センサによる廊下での通行判定方式
 〇秦淑彦・藤吉祐太・井伊雅哉(広島工大)
14:30 – 15:45 午後 位置情報2 (工学部2号館4階243)
[ASN] 24GHz帯2周波レーダのマルチパス環境下での距離検知特性
 ○齋藤俊輝・渡辺正浩(東京工科大)

[ASN] 24GHz帯定在波レーダにおける距離の遠近検知特性
 ○三井陽介・渡辺正浩(東京工科大)

[MBL] 線分マッチングに基づく位置推定アルゴリズムのGPU並列演算による高速化
 〇徳永悠希・高橋淳二・兼子朋也・花見唯・戸辺義人(青山学院大)
14:30 – 15:45 午後 障がい者支援・介護支援 (工学部2号館4階244)
[UBI] 認知機能自動評価システムのための一人称視点による調理動作認識
 〇池ヶ谷剛・大井翔・佐野睦夫(大阪工大)

[UBI] 車椅子アクセシビリティ情報収集における飲食店の外観写真の有用性
 〇宮崎章太・矢谷浩司(東京大学)

[UBI] 認知リハビリテーションのための行動認識手法の検討
 〇皆本光・佐野睦夫(大阪工大)
16:00 – 17:40 午後 アプリケーション (工学部2号館4階243)
[UBI] 重心移動が可能なダンベル型デバイスの製作とその知覚に関する実験
 〇有薗拓也・橋爪崇弘・矢谷浩司(東京大)

[UBI] TalkingNemoPad : Aquarium Fish Talks Its Mind for Breeding Support through Your iPad
 〇礒川直大・西山勇毅・大越匡・中澤仁・高汐一紀・徳田英幸(慶應大)

[UBI] SpoTrip:観光客満足度向上のためのユーザ特化型レコメンドシステムの評価
 〇片山晋・礒川直大・西山勇毅・大越匡・米澤拓郎・中澤仁・高汐一紀・徳田英幸(慶應大)

[UBI] 大規模イベントにおける位置情報型ARの活用実験と利用者の行動分析
 〇三代沢正・広瀬啓雄・土屋健(諏訪東京理大)
16:00 – 17:40 午後 通信・P2P (工学部2号館4階244)
[MoNA] 遅延挿入型P2Pトラフィック局所化制御におけるサービス単位での制御最適化
 ○飯島敬浩・森野博章(芝浦工大)

[MoNA] ハイブリッド型Peer-to-Peerコンテンツ共有ネットワークにおけるファイル分割配置時の効率的な参照範囲の検討
 ○藤田 裕・菅原真司(千葉工大)

[MoNA] 実世界デバイス協調サービスのためのメディア同期方式の性能評価
 ○福井暉斗(新潟大)・高橋秀幸(東北大)・山崎達也(新潟大)

[MBL] 広域センサネットワークシステムにおけるノード間分散協調処理機構
 〇森香樹・野口拓(立命館大)
2017年3月10日(金)
09:25 – 10:15 午前 生活支援 (工学部2号館4階243)
[UBI] 物理シミュレーションと条件付き箱詰めアルゴリズムに基づく引き出し内の片付け支援システム
 〇古田達彦・寺田努(JSTさきがけ/神戸大)・塚本昌彦(神戸大)

[MBL] ローリングストック法に基づく食品管理支援アプリの試作
 〇水口皓介・梶並知記(岡山理科大)
09:25 – 10:15 午前 無線通信1 (工学部2号館4階244)
[MBL] 無線全二重通信におけるエネルギー消費効率化のための MACプロトコルの検討
 〇村上遼・小林真・猿渡俊介・渡辺尚(大阪大)

[MoNA] 端末移動方向を考慮した5G多層セル環境におけるハンドオーバ頻度低減方式に関する検討
 ○岸田朗・森広芳文・浅井孝浩・奥村幸彦(NTTドコモ)
10:30 – 12:10 午前 IoT (工学部2号館4階243)
[MBL] 機能指向マッシュアップによるUGC型サービスの提供を実現するIoEフレームワークの提案
 〇松野宏昭・丸島晃明・有村汐里(静岡大)・可児潤也・二村和明(富士通研究所)・峰野博史(静岡大)・飯田一朗(秋田県立大)・西垣正勝(静岡大)

[ASN][奨励講演]通信処理を考慮したバックグラウンドタスクのスケジュール再構成によるAndroid端末の省電力化
 ○川西将輝・森野博章(芝浦工大)

[ASN] Evaluation of Active Sensing Slassification for Household Appliances
 ○Tin Petrovic・Hiroyuki Morikawa(UTokyo)

[MBL] IoTデータ流の実時間処理を実現するIoTデバイス向け分散処理ミドルウェアの設計と評価
 〇中村優吾・水本旭洋・諏訪博彦・荒川豊(奈良先端大)・山口弘純(大阪大)・安本慶一(奈良先端大)
10:30 – 12:10 午前 WiFiを用いた位置情報 (工学部2号館4階244)
[UBI] 移動経路認識のためのWi-Fi電波標本の生成管理手法
 〇内堀和哉・村尾和哉・望月祐洋・西尾信彦(立命館大)

[UBI] ニューラルネットワークによるWi-Fi受信電波強度を用いた2地点間距離推定に関する検討
 〇中谷友哉・前川卓也・白川真澄・原隆浩(大阪大)

[MBL] 複数受信電波強度に基づく楕円周特徴量を用いた機種依存性の低い高精度屋内測位
 〇須ヶ崎聖人・下坂正倫(東京工大)

[MoNA] 基準ノード不要のセンサ測位システムZigLocの設計
 ○泉幸作・山本貴宏・石田繁巳(九州大)・田頭茂明(関西大)・福田晃(九州大)
13:00 – 14:15 午後 無線通信2 (工学部2号館4階243)
[MoNA] イベント時のコンテンツのアクセス局所性を考慮した無線メッシュネットワークのキャッシュ置換方式
 ○秦コウ・森野博章(芝浦工大)

[MBL] 実用化に向けたNTMobileフレームワークの実装と評価
 〇納堂博史(名城大)・八里栄輔(バレイキャンパスジャパン)・鈴木秀和(名城大)・内藤克浩(愛知工大)・渡邊晃(名城大)

[MoNA] ネットワーク符号化を用いたマルチホップ無線通信中継伝送方式のハードウェア実験装置の試作と性能評価
 ○石川肇・西辻拓人・熊本和夫・周虹(大阪工大)
13:00 – 14:15 午後 環境センシング (工学部2号館4階244)
[ASN] メッセージフェリーおよびアドホックネットワークを用いたオフライン地域におけるセンシングデータの収集手法
 ○諸澤幹人(東京電機大)

[ASN] 複数の気体ガスセンサを用いた屋内環境下における三次喫煙の検出手法の評価
 ○安達廉・岩井将行(東京電機大)

[ASN] 無線センサネットワークを利用した淡水と海水の混合海域の観測
 ○吉田将司・冨田青(サレジオ高専)・千葉元(富山高専)
14:30 – 15:45 午後 無線通信3 (工学部2号館4階243)
[MoNA] 移動通信網の可用帯域推定方式の提案
 ○塩原翔太・岡廻隆生(ソフトバンク)

[MoNA] IoTに向けた多種多様な無線方式を効率的に収容するための無線アクセス管理システム
 ○山崎敬広・清水健司・谷口 篤・清水敬司(NTT)

[ASN] MU-MIMOを用いた無線メッシュネットワークにおける面的伝送効率を考慮したMACプロトコルの検討
 ○不破力・岡田啓・小林健太郎・片山正昭(名古屋大)
14:30 – 15:45 午後 生体センシング (工学部2号館4階244)
[UBI] Unusual Sleep Is Individualistic: What Did We Learn from Mining Wearable Sleep-Tracking Data
 〇LIANG ZILU・CHAPA MARTELL MARIO ALBERTO(UTokyo)

[MBL] スマートフォンの利用ログの特徴量設計による不安度の予測
 〇伊藤拓(東京大)・深澤佑介(NTT DOCOMO)・沖村宰(慶應大)・山下祐一(精神・神経医療研究センター)・前田貴記(慶應大)・太田順(東京大)

[UBI] 指尖容積脈波を同時に取得する指紋認証システムの試作と評価
 〇橋爪崇弘・矢谷浩司(東京大)
16:00 – 16:30 午後 UBIの国際発表奨励賞の表彰 (工学部2号館4階243)
UBIの国際発表奨励賞の表彰

16:00 – 18:00 午後 MoNAチュートリアル (工学部2号館4階244)
MoNAチュートリアル

■発表申込締切: 2017年1月13日(金)
■原稿締切予定: 2017年2月 1日(水)
■発表申し込み方法: MBL研究会発表分: https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/MBL
UBI研究会発表分: https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/UBI
よりお申し込みください。
後日、情報処理学会より論文提出依頼のメールが送られます。
原稿仕上がり枚数は、原則として6~8ページにてご用意願います。
■照会先: 第82回MBL研究会担当幹事
mbl-82[@]ishilab.net
第53回UBI研究会担当幹事
プログラム担当:岩本健嗣(富山県大) iwamoto[@]pu-toyama.ac.jp
ローカル担当:関根理敏(沖電気) sekine566[@]oki.com
※[@]→@と置き換えて下さい。

■その他注意事項等: 1 2012年度より,原稿が縦長スタイルに変わっていますのでご注意ください。
詳細については情報処理学会 研究報告原稿依頼等についてをご参照ください。
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

2 発表をお申し込みの方は自動的にMBLメーリングリスト(ML)に登録されます。
登録された方には、MBL研究会の活動やMBLに関連する情報が
電子メールで配布されます。
登録を希望しない場合には,申し込みページの【研究会への連絡事項】に
「MBLメーリングリスト(ML)を希望しない」旨を記載してください。

3 モバイルコンピューティングの研究に関して,技術の進展に寄与した
研究内容を表彰します。
なお,表彰対象者は発表時に情報処理学会会員の方に限ります。

4 ここで収集した申し込み情報は、第78回MBL研究会、第53回UBI研究会の
管理運営のためにのみ用い、ご本人の了承なしに第三者に開示・提供することは
ございません。

研究報告の完全オンライン化に伴い、研究発表当日の資料は、開催の1週間前
に情報処理学会電子図書館に掲載されます。そのため、研究報告に掲載される
論文の公知日は、研究発表会の開催日初日の1週間前となります。特許申請の
扱い等の際にはご注意ください。詳細については研究会活動のオンライン化と
研究報告のオンライン出版(印刷物の廃止)についてをご参照ください。
http://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html


カテゴリー: 研究会

第52回研究会

HCI170 & UBI52 共同開催 研究会

概要

■開催期間: 2016年10月24日(月)-25日(火)
■開催場所: 筑波大学 筑波キャンパス(茨城県つくば市天王台1丁目1−1)
■発表会場(10/24): 理科系C棟 1階 103号室
■発表会場(10/25): 3B棟 3階 3B202号室
■参加締切日: 当日まで

プログラム

※発表時間: 20分 質疑応答5分 計25分
# ただし,議論を長めにしたい場合は発表時間を短くしても構いません(15分を目途).

2016年10月24日(月)
13:00-14:15 セッション1(心理,HCI)
閲覧者の関心に対応できる視覚的な情報提示手法に関する研究
 渡邊 玲(筑波大学),三末和男(筑波大学)
アプリアイコン画像が写真撮影行動に与える影響についてのスマートフォンと装着型ディスプレイの比較調査
 磯山直也(青山学院大学),寺田 努(神戸大学/JSTさきがけ),ロペズ ギヨーム(青山学院大学)
ショッピングモールにおけるグループ来訪者の気持ちの変化の調査
 若尾あすか(立命館大学),松村耕平(立命館大学),野間春生(立命館大学)
14:15-14:30 休憩
14:15-14:30 招待講演
Crowd4U: 柔軟なクラウドソーシングためのプラットフォーム構築と応用
 森嶋厚行先生(筑波大学)
15:30-15:45 休憩
15:45-17:00 セッション2(管理・監視,UBI)
CTセンサとマットセンサを活用した人の在席及び作業時間の自動計測システムの提案
 舎川周平(神奈川工科大学),三森雄太郎(神奈川工科大学),斉藤 強(神奈川工科大学),安部恵一(神奈川工科大学),一色正男(神奈川工科大学)
デイケアセンタにおける業務支援のためのケアレポート自動作成システムの開発と評価
 森田達弥(奈良先端科学技術大学院大学),柏本幸俊(奈良先端科学技術大学院大学),藤本まなと(奈良先端科学技術大学院大学),荒川 豊(奈良先端科学技術大学院大学),諏訪博彦(奈良先端科学技術大学院大学),安本慶一(奈良先端科学技術大学院大学)
スマートタップ型生活見守りシステムに最適な家電の提案
 高林 優稀(神奈川工科大学),長瀬澪生(神奈川工科大学),安部惠一(神奈川工科大学),一色正男(神奈川工科大学)
18:00- 懇親会
2016年10月25日(火)
09:30-10:20 セッション3(グラフィック,HCI)
インフォグラフィックスの作成をインタラクティブに支援するシステム
 岩下知美(東京大学),矢谷浩司(東京大学)
微小図形を用いて時空間変量を単一地図上に表現する可視化手法の開発
 千葉大輝(筑波大学),兵吾勇貴(電通アイソバー),三末和男(筑波大学)
10:20-10:35 休憩
10:35-11:50 セッション4(リモート,UBI)
マイクロ波給電を用いたAndroidスマートフォンの遠隔起動トリガに関する実験的検討
 池内尚史(東京大学),高木 雅(東京大学),川原圭博(東京大学),浅見 徹(東京大学)
インフラ断絶時に強い災害時避難所管理システムの提案
 安部惠一(神奈川工科大学),天城康晴(株式会社ユー・エス・ピー),山口高男(アツミ特機株式会社)
Haptic Virtual Approach: 触覚・仮想アプローチおよび効果測定手法の検討
 保科篤志(芝浦工業大学),堀江亮太(芝浦工業大学),イアノプール イリーニ(ピエール・エ・マリー・キュリー大学),菅谷みどり(芝浦工業大学)
11:50-13:00 昼休憩
13:00-14:00 エンパワーメントスタジオ見学
発表申込と論文投稿のご案内

■発表申込締切: 2016年09月12日(月) →2016年09月19日(月)に延長しました

■原稿締切予定: 10月03日(月)※厳守
■原稿ページ: PDF形式 8ページ以内
※原稿締切が厳格化されています。一切の遅延が許されませんのでご注意ください!

Webフォーム経由での申し込みになります。
以下URLの「発表申込」メニューからお申込ください。
発表申し込み先:
HCI研究会発表分:https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/HCI

UBI研究会発表分:https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/UBI

論文タイトル・概要・著者リストなどの情報を手元に用意した上で、
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/hci
からリンクをたどって、フォームに記入して申し込みをしてください。原稿の送付も同じシステムで行います。
原稿フォーマットについては情報処理学会の下記URLを参照してください。
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

その他のご案内

■エンパワースタジオ見学
研究発表会2日目終了後に筑波大学エンパワースタジオの見学会を行います.
参加希望は初日に伺います.ふるってご参加ください.

■託児サービス
託児サービス(無料)の提供が可能です.
研究発表会に参加される方で,託児サービスのご利用を希望される方は,10月16日(日)までにsighci170[at]sighci.jpまでご連絡ください.

■その他お知らせ
訪日旅行者の急増により宿泊施設の予約が困難な状況が続いています.
近隣の宿泊施設を利用予定の方は,通常よりも早めの予約をお勧めいたします.

お問い合わせ

問い合わせメールアドレス: sighci170@sighci.jp


カテゴリー: 研究会

第51回研究会

〜情報処理学会 第51回ユビキタスコンピューティングシステム・第5回高齢社会デザイン合同研究発表会〜
2016年8月4日(木)~8月5日(金)に、大阪パナソニックワンダーラボにて
UBI研究会とASD研究会と合同で開催いたします。

最新情報
・プログラム更新(2016年7月26日)
・発表申し込み期限延長(2016年6月20日)
・第51回研究発表会HP立ち上げ(2016年6月1日)

日時:
2016年 8/4(木)~8/5(金)

会場:
パナソニック・ワンダーラボ大阪(大阪府門真市)
交通アクセス:京阪電車 西三荘駅下車 徒歩1分
※JR新大阪駅から約30分です。

スケジュール
発表申込締切:2016年6月 27日(月) 23:59迄
原稿締切  :2016年7月 12日(火) 23:59迄

※ 申込は本ページの下段のリンクよりお願いいたします.

テーマ:
UBI研:
・ユビキタスサービス、ヒューマンインタラクション
  - 防災、ヘルスケア、交通他
・情報家電
・ユビキタスネットワーク
 - ホームネットワーク、センサネットワーク、アドホック、P2P
・ユビキタスセキュリティ
– セキュリティモデル、プライバシ、アクセス制御
・モバイル/ウェアラブルコンピューティング
・アーキテクチャ、ミドルウェア、エージェント
・ユビキタスデバイス
・コンテクストセンシング、ユビキタス生活支援、スマートスペース、スマートシティ、一般

ASD研:ITを用いた高齢社会のデザイン
・健康長寿社会実現のための施策提案およびその実証実験
・高齢社会の自助・共助の促進、CSCW、クラウドソーシング
・エビデンスに基づく認知症ケア技法の評価、ビッグデータ、行動観察
・パーソナル情報の表現・管理・活用、個人情報保護
・福祉介護機器システム、ウェアラブル機器、生活アシストロボット
・認知症高齢者の行動センシング、徘徊モニタリング、意図感情理解、ライフログ
・多様な高齢者のための住空間デザイン、見守り、安全運転支援、地域交通システム
・高齢者の摂食嚥下機能のケアとリハビリ
・地域包括ケアシステム、医療介護スタッフの多職種連携促進システム
・看護・介護技術の暗黙知の形式知化、ナレッジマネージメント
・認知症高齢者との対話、マルチモーダルコミュニケーション
・臨床倫理、プライバシー、ソフトローに基づく社会改革
・その他、一般 (UBI研究会との合同開催に向けIOT技術活用も期待)

プログラム(確定版):
※発表時間: 20分 質疑応答5分 計25分
# ただし,議論を長めにしたい場合は発表時間を短くしても構いません(15分を目途).

8月4日1日目
受け付け開始
12:45
招待講演1
13:00-13:50
ウエアラブル生体情報センサーの低電力化技術
吉本雅彦先生(神戸大)
招待講演2
14:00-14:50
IoT時代におけるパーソナルデータの管理とヘルスケアでの活用
橋田浩一先生(東大)
セッション1:現場の理解と改善
15:00-16:15
(UBI)近接センサと医療データを用いた看護師と患者の近未来予測と効率化について
井上創造,磯田達也(九州工業大),白水麻子(熊本県立大),杉山康彦(シーイー・フォックス),野原康伸,中島直樹(九州大学病院)
(ASD)Solution concept for improving work efficiency in nursing homes
趙立晴,福井大輔,田中晶(日立製作所),廣井和重(日立ハイテクノロジーズ),鈴木拓朗(日立ライフ)
(ASD)高齢者のフレイル予防を促進する属性情報を用いた情報基盤の提案
遠峰結衣,清野諭,田中泉澄,北村明彦,新開省二(東京都健康長寿医療センター)
セッション2:行動分析・ライフログ
16:25-17:15
(UBI)トピックモデルに基づく宅内行動分析技術
八田俊之,三輪祥太郎(三菱電機),中川愛梨,守谷一希,諏訪博彦,藤本まなと,荒川豊,安本慶一(奈良先端大)
(UBI)思い出の楽しい振り返りのための身体装着型カメラによる体験自動記録
木下恵理子,小坂真美,藤波香織(農工大)
UBI研究会 平成27年度 優秀論文賞・学生奨励賞表彰式
17:15-17:45
懇親会
18:00-
8月5日2日目
セッション3:インタラクティブシステム
10:30-11:20
(UBI)柑橘類を新鮮に熟成状態で食べるためのphコントロール手法と装置の提案
本山理梨子(早大),玉城絵美(早大/JSTさきがけ),西村昭治(早大)
(UBI)影情報を用いた物体表面の形状取得手法の検討
森村周平,間博人,今林仁応,松井健人,三木光範(同志社大)
歴史舘見学(希望者)
11:20-12:00
セッション4:歩行者行動の理解と応用
13:00-13:50
(UBI)地下鉄利用者ガイドのための車内デジタル放送の提案
杉直之,望月祐洋,村尾和哉,西尾信彦(立命館大)
(UBI)歩幅推定によるリハビリテーション促進ロボットの実現
岡崎純己,保科篤志,池田悠平,菅谷みどり(芝浦工大)
セッション5:認知症の理解
14:00-15:15
(ASD)アルツハイマーの発症に伴う代名詞の増加
柴田大作,若宮翔子(奈良先端大),木下彩栄(京大),荒牧英治(奈良先端大)
(ASD)アバターとの対話によるマルチモーダル情報を伴った早期認知症の検出
田中宏季(奈良先端大),足立浩祥(大阪大),浮田宗伯(奈良先端大),池田学,數井裕光,工藤喬(大阪大),中村哲(奈良先端大)
(ASD)認知症ケアにおけるマルチモーダル映像解析基盤を用いたコミュニケーション状況の理解
神谷直輝,川﨑進也,今田兼太,松井佑樹,石川翔吾(静岡大),竹内和彦(浜松北病院),竹林洋一(静岡大)

発表申し込み方法:
申込は以下のページの下段のリンクよりお願いいたします。
UBI研究会発表分:https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/UBI
ASD研究会発表分:https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/ASD
後日、情報処理学会より論文提出依頼のメールが送られます。
原稿は6-8ページにてご用意願います。

照会先
UBI研
プログラム担当: 下坂(東京工業大学) simosaka[@]miubiq.cs.titech.ac.jp
 ローカル担当: 山田(パナソニック) yamada.kazunori[@]jp.panasonic.com

ASD研
担当: 山田(パナソニック) yamada.kazunori[@]jp.panasonic.com
笹嶋(大阪大学)  msasa[@]ei.sanken.osaka-u.ac.jp

※[@]→@と置き換えて下さい。

申し込み分に関する特記事項

  • 平成21年度より情報処理学会の研究会活動がオンライン化され、研究報告の紙媒体での出版の廃止や、論文公知日が研究発表会開催初日の1週間前になる等の変更があります。
  • ユビキタスコンピューティング、高齢社会デザインの研究に関して、技術の進展に寄与した研究内容を表彰します。
  • ここで収集した申し込み情報は、第50回UBI研究会の管理運営のためにのみ用い、ご本人の了承なしに第三者に開示・提供することはございません。
カテゴリー: 研究会