第51回研究会

〜情報処理学会 第51回ユビキタスコンピューティングシステム・第5回高齢社会デザイン合同研究発表会〜
2016年8月4日(木)~8月5日(金)に、大阪パナソニックワンダーラボにて
UBI研究会とASD研究会と合同で開催いたします。

最新情報
・プログラム更新(2016年7月26日)
・発表申し込み期限延長(2016年6月20日)
・第51回研究発表会HP立ち上げ(2016年6月1日)

日時:
2016年 8/4(木)~8/5(金)

会場:
パナソニック・ワンダーラボ大阪(大阪府門真市)
交通アクセス:京阪電車 西三荘駅下車 徒歩1分
※JR新大阪駅から約30分です。

スケジュール
発表申込締切:2016年6月 27日(月) 23:59迄
原稿締切  :2016年7月 12日(火) 23:59迄

※ 申込は本ページの下段のリンクよりお願いいたします.

テーマ:
UBI研:
・ユビキタスサービス、ヒューマンインタラクション
  - 防災、ヘルスケア、交通他
・情報家電
・ユビキタスネットワーク
 - ホームネットワーク、センサネットワーク、アドホック、P2P
・ユビキタスセキュリティ
– セキュリティモデル、プライバシ、アクセス制御
・モバイル/ウェアラブルコンピューティング
・アーキテクチャ、ミドルウェア、エージェント
・ユビキタスデバイス
・コンテクストセンシング、ユビキタス生活支援、スマートスペース、スマートシティ、一般

ASD研:ITを用いた高齢社会のデザイン
・健康長寿社会実現のための施策提案およびその実証実験
・高齢社会の自助・共助の促進、CSCW、クラウドソーシング
・エビデンスに基づく認知症ケア技法の評価、ビッグデータ、行動観察
・パーソナル情報の表現・管理・活用、個人情報保護
・福祉介護機器システム、ウェアラブル機器、生活アシストロボット
・認知症高齢者の行動センシング、徘徊モニタリング、意図感情理解、ライフログ
・多様な高齢者のための住空間デザイン、見守り、安全運転支援、地域交通システム
・高齢者の摂食嚥下機能のケアとリハビリ
・地域包括ケアシステム、医療介護スタッフの多職種連携促進システム
・看護・介護技術の暗黙知の形式知化、ナレッジマネージメント
・認知症高齢者との対話、マルチモーダルコミュニケーション
・臨床倫理、プライバシー、ソフトローに基づく社会改革
・その他、一般 (UBI研究会との合同開催に向けIOT技術活用も期待)

プログラム(確定版):
※発表時間: 20分 質疑応答5分 計25分
# ただし,議論を長めにしたい場合は発表時間を短くしても構いません(15分を目途).

8月4日1日目
受け付け開始
12:45
招待講演1
13:00-13:50
ウエアラブル生体情報センサーの低電力化技術
吉本雅彦先生(神戸大)
招待講演2
14:00-14:50
IoT時代におけるパーソナルデータの管理とヘルスケアでの活用
橋田浩一先生(東大)
セッション1:現場の理解と改善
15:00-16:15
(UBI)近接センサと医療データを用いた看護師と患者の近未来予測と効率化について
井上創造,磯田達也(九州工業大),白水麻子(熊本県立大),杉山康彦(シーイー・フォックス),野原康伸,中島直樹(九州大学病院)
(ASD)Solution concept for improving work efficiency in nursing homes
趙立晴,福井大輔,田中晶(日立製作所),廣井和重(日立ハイテクノロジーズ),鈴木拓朗(日立ライフ)
(ASD)高齢者のフレイル予防を促進する属性情報を用いた情報基盤の提案
遠峰結衣,清野諭,田中泉澄,北村明彦,新開省二(東京都健康長寿医療センター)
セッション2:行動分析・ライフログ
16:25-17:15
(UBI)トピックモデルに基づく宅内行動分析技術
八田俊之,三輪祥太郎(三菱電機),中川愛梨,守谷一希,諏訪博彦,藤本まなと,荒川豊,安本慶一(奈良先端大)
(UBI)思い出の楽しい振り返りのための身体装着型カメラによる体験自動記録
木下恵理子,小坂真美,藤波香織(農工大)
UBI研究会 平成27年度 優秀論文賞・学生奨励賞表彰式
17:15-17:45
懇親会
18:00-
8月5日2日目
セッション3:インタラクティブシステム
10:30-11:20
(UBI)柑橘類を新鮮に熟成状態で食べるためのphコントロール手法と装置の提案
本山理梨子(早大),玉城絵美(早大/JSTさきがけ),西村昭治(早大)
(UBI)影情報を用いた物体表面の形状取得手法の検討
森村周平,間博人,今林仁応,松井健人,三木光範(同志社大)
歴史舘見学(希望者)
11:20-12:00
セッション4:歩行者行動の理解と応用
13:00-13:50
(UBI)地下鉄利用者ガイドのための車内デジタル放送の提案
杉直之,望月祐洋,村尾和哉,西尾信彦(立命館大)
(UBI)歩幅推定によるリハビリテーション促進ロボットの実現
岡崎純己,保科篤志,池田悠平,菅谷みどり(芝浦工大)
セッション5:認知症の理解
14:00-15:15
(ASD)アルツハイマーの発症に伴う代名詞の増加
柴田大作,若宮翔子(奈良先端大),木下彩栄(京大),荒牧英治(奈良先端大)
(ASD)アバターとの対話によるマルチモーダル情報を伴った早期認知症の検出
田中宏季(奈良先端大),足立浩祥(大阪大),浮田宗伯(奈良先端大),池田学,數井裕光,工藤喬(大阪大),中村哲(奈良先端大)
(ASD)認知症ケアにおけるマルチモーダル映像解析基盤を用いたコミュニケーション状況の理解
神谷直輝,川﨑進也,今田兼太,松井佑樹,石川翔吾(静岡大),竹内和彦(浜松北病院),竹林洋一(静岡大)

発表申し込み方法:
申込は以下のページの下段のリンクよりお願いいたします。
UBI研究会発表分:https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/UBI
ASD研究会発表分:https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/ASD
後日、情報処理学会より論文提出依頼のメールが送られます。
原稿は6-8ページにてご用意願います。

照会先
UBI研
プログラム担当: 下坂(東京工業大学) simosaka[@]miubiq.cs.titech.ac.jp
 ローカル担当: 山田(パナソニック) yamada.kazunori[@]jp.panasonic.com

ASD研
担当: 山田(パナソニック) yamada.kazunori[@]jp.panasonic.com
笹嶋(大阪大学)  msasa[@]ei.sanken.osaka-u.ac.jp

※[@]→@と置き換えて下さい。

申し込み分に関する特記事項

  • 平成21年度より情報処理学会の研究会活動がオンライン化され、研究報告の紙媒体での出版の廃止や、論文公知日が研究発表会開催初日の1週間前になる等の変更があります。
  • ユビキタスコンピューティング、高齢社会デザインの研究に関して、技術の進展に寄与した研究内容を表彰します。
  • ここで収集した申し込み情報は、第50回UBI研究会の管理運営のためにのみ用い、ご本人の了承なしに第三者に開示・提供することはございません。
カテゴリー: 研究会