最新情報
発表申し込み締め切り延期(2013年3月4日)
第38回研究発表会HP立ち上げ(2013年1月29日)
スケジュール
2013年3月4日(月) 発表申し込み締切
2013年3月11日(月) 発表申し込み締切
主催:
情報処理学会ユビキタスコンピューティングシステム(UBI)研究会
連催:
電子情報通信学会 知的環境とセンサネットワーク研究会(ASN)
協賛:
IEEE Computer Society Fukuoka Chapter
日時
2013年5月16日(木)〜17日(金)
会場
熊本大学
〒860-8555 熊本市中央区黒髪2丁目39番1号
発表形式
1. 一般口頭発表(8ページ以内予稿)
2. 学生ポスター発表(2ページ以内予稿)
—–学生ポスター発表について—–
以下のような方を対象として、より気軽に研究会に参加/発表していただき、有益で活発な
議論を奨励する為のセッションです。皆様から多くのお申し込みをお待ちしております。
■対象
(テーマを変えて/この研究会で…)初めて学会発表を行う方
卒論や修論を終えた学生の方
現在進行中の研究について今後の方向を議論したい方
オープンに議論したい方
等
参加費
以下のページを参照
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html
ポスター掲示の注意事項
ポスタ用のパネルの大きさは 1,800mm(H)×1,200mm(W)です。
ポスタの留め具(ピン等)は各自でご準備をお願いします。
パネル表面は布張りのため、シール類ではなくピンをご用意下さい。
その他、ご不明な点は現地担当(ページ下部、照会先参照)までお問い合わせください。
プログラム
5/16(木) |
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セッション1: 9:25-10:40 (ASN) 理論 |
無線分散ネットワークのトラヒック理論的アプローチ 〜 シングルユーザ/マルチユーザMIMOを用いた無線ネットワークの性能解析 〜
岡田 啓・楠本博則・小林健太郎・片山正昭(名大) 直線状マルチホップネットワークに生じるダイナミクスと解析 演算子組込み方式によるストリーム分析システム |
セッション2(パラレルセッション) |
10:50-12:30 (ASN) 実験 |
人物の姿勢情報を用いた加速度・角速度センサの所持位置と向きの推定
進藤康孝・鏡 慎吾・橋本浩一(東北大) PLAS: アレーセンサを用いたパッシブ位置推定 漂流ブイと無線センサネットワークを用いた赤潮モニタリングシステムの開発 無線LANにおけるオーバヒアリングを用いた冗長トラヒック削減方式 |
10:50-12:30 (UBI) インタラクティブシステム 座長:角康之(はこだて未来大学) |
Shadow Cooking: 円滑な調理のための状況に応じた調理ナビゲーション
佐藤 彩夏(東京大学), 暦本 純一(東京大学/ ソニーコンピュータサイエンス研究所) conteXinger:日常のコンテクストを取り込み歌うVOCALOID ラッキーなう:時間と場所情報に注目した公共ディスプレイとのインタラクションモデルとその応用 Vasque: 覗き込む動作を利用しプライバシーに配慮したビデオコミュニケーションシステム |
基調講演1: 13:30-14:05 ASN |
[基調講演]アドホックネットワークから知的環境へ
松井 進(阪工大) |
セッション3(パラレルセッション) |
14:20-16:25 (ASN) 一般 |
AISを用いた複合イベント処理の効率化
西村直孝・川島英之・北川博之(筑波大) 可視光PWM通信を用いた太陽電池監視システムの開発 Hybrid Negative Surveys: プライバシー保護に配慮したユーザの地理的分布推計手法 T-Ring:センサデータの時間的特殊性に着目した多次元データ分散管理システム Virtual Networked Sensingとその応用 |
14:20-16:25 (UBI) センシング基盤・応用 座長:徳田英幸(慶應義塾大学) |
ユーザ固有の雑音を考慮する参加型環境センシングのデータ校正手法
青木 俊介, 劉 広大, 岩井 将行, 瀬崎 薫(東京大学) ライフログセンシングのための分散ストレージシステム マルチドメイン行動情報の効率的な取り扱いに向けて チームの動機づけにおける個人の貢献度の可視化に関する一検討 |
ポスターセッション: 16:40-18:20 |
(ASNフレッシュマンポスター)
[ポスター講演]ユーザ参加型環境センシングにおける状態依存型プライバシー保護手法 [ポスター講演]優先制御を用いた無線LANと無線センサネットワークの共存方式 [ポスター講演]マイクロ波電力伝送を用いて駆動する単一無線LAN端末の給電・通信スケジューリングの実験 [ポスター講演]高信頼マルチキャスト方式を用いた多数無線センサネットワークの遅延特性改善 [ポスター講演]周波数割当を用いた多次元情報収集手法 [ポスター講演]大規模メッシュネットワークにおける複数の巡回エージェントを連携させた端末接続情報管理方式 [ポスター講演]カメラによるカラー手袋を装着した手指形状認識手法 [ポスター講演]無線ネットワークにおける圧縮センシングを用いたリンク品質情報共有手法による構築経路の性能評価 [ポスター講演]スマートフォンを用いたデッドレコニングにおける照度ててセンサを用いた推定位置補正 [ポスター講演]自律分散クラスタリングとP2Pオーバレイネットワークに基づくMANETの実験的評価 [ポスター講演]Bluetooth MANETを用いたP2Pオーバレイネットワークとクラスタリングの実装 [ポスター講演]対人関係におけるつながり感予測モデルの検証 [ポスター講演]気球を用いたアドホックネットワーク“スカイメッシュ”におけるチャネル割り当て手法の性能評価 [ポスター講演]水耕栽培のための光ファイバセンサネットワーク [ポスター講演]生活支援を目的としたセンサネットワークとロボットの統合管理システムの構築 [ポスター講演]無線LANにおけるNAV期間とBackoffの制御による端末側からの過剰トラヒック抑制手法 [ポスター講演]災害映像モニタリングシステムにおける動画送信レート制御法の提案 [ポスター講演]固定端末のセンサデータ収集方式における輻輳制御の最適パラメータに関する検討 [ポスター講演]確率的状態遷移モデルを用いた家電の消費電力変動予測 [ポスター講演]車々間通信による渋滞緩和制御における異種RF 併用の効果 [ポスター講演]商品カテゴリコードとEPCISの連携システム [ポスター講演]異種アンテナ混在アドホックネットワークにおけるHead-of-Lineブロッキング問題を解決するためのメディアアクセス制御手法 (UBI学生ポスター) 動画像と加速度データを用いた行動類似度評価システムMimicMotion 入院病棟における患者センサと環境センサからの看護師の入室の認識 ベッドセンサによる生体信号の分離手法に向けて Synchrometer:ライフログを利用した他者との生活スタイルのシンクロ度合判定手法 動的かつ不定形な対象に投影するプロジェクションマッピング手法の提案 |
5/17(木) |
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セッション4:9:00-10:15 (ASN) 一般 |
Ad-Hocネットワークとセンサーネットワークを用いた安全・安心な街作りについて
不破 泰・鈴木彦文・D.K. Asano(信州大)・小松 満・竹下祐二(岡山大)・澤田和明・二川雅登(豊橋技科大) 無線マルチホップネットワークにおいてフレーム衝突と難聴問題を軽減する指向性MACプロトコル ワイヤレスセンサネットワークにおけるマルチドメイン環境を考慮したネットワークアクセス認証の実装と評価 |
セッション5(パラレルセッション) |
10:25-11:40 (ASN) シミュレーション・一般 |
数万端末競合環境を実現するENTERPRICE M2Mネットワークの研究
山本高至・守倉正博(京大) 無線物理量への情報変換を用いた無線センサネットワーク 無線メッシュネットワークにおけるネットワーク・経路次元符号化を用いた情報広告手法の特性評価 |
10:25-12:05 (UBI) 位置情報・行動認識 座長:井上創造(九州工業大学) |
歩行者デッドレコニングによる屋内位置推定モデル更新手法の提案
谷内 大祐, 前川 卓也(大阪大学) 広場通過を考慮した屋内ナビゲーションの手法検討 屋内細粒度行動認識のためのWi-Fi標本の自動管理機構 照度センサを用いた住環境における生活状態パターンの抽出方法に関する基礎検討 |
表彰セッション 13:10-13:30 |
基調講演2 13:30-14:05 |
[基調講演]ASN社会の実現にむけてR&Dですべきこと
佐藤良明(NTT) |
セッション6:14:20-16:00 (ASN) シミュレーション |
無線センサネットワークにおける複数リングによる情報共有手法の提案と評価
田辺智行・若宮直紀・村田正幸(阪大) 多数の基地局・中継局連携による無線LAN技術の課題 局所無線同報サービスに向けた無線資源空間再利用に関する一検討 シミュレータによる災害検知のための発電ノードを最低限にする広域・長期WSN運用手法 |
テーマ
ユビキタス・センサネットワークの要素技術,コンテクストの抽出,ユビキタス 生活支援,スマートスペース,スマートシティ,一般
発表申し込み方法
申込は以下URLの「発表申込」メニューよりお申込下さい。
※ 「研究会への連絡事項欄」に一般口頭発表か学生ポスター発表かを入力してください。
※ 発表日の希望がある場合も、同事項欄にご記入ください。
第38回研究発表会発表申し込みページ
後日、情報処理学会より論文提出依頼のメールが送られます。
なお、学生が本研究会で発表した内容を、2013年開催の国際会議ACM Ubicomp
もしくは併催のISWCに投稿し、採択された場合、本人もしくは共著者からの
申請に基づき、審査し、旅費の一部を支援する予定です。
支援対象は情報処理学会学生会員2名程度を予定しています。
なお、学生ポスター発表も対象としますが対象者多数の場合は口頭発表者を優先します。
詳細は該当発表者に後日連絡いたします。ふるって発表をお申し込み下さい。
発表申し込み締め切り:2013年3月11日(月)
照会先
米澤拓郎(慶應義塾大学):takuro[@]ht.sfc.keio.ac.jp
戸田真志(熊本大学、現地担当) : toda[@]cc.kumamoto-u.ac.jp
([@]を@に変換して下さい)
発表申し込みは上記登録ページからお願いします.